「人前で話すのが苦手」を克服!ウェルスダイナミクスで見つける自分らしい話し方【大阪/マンツーマン/ボイトレ・話し方教室】

ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。

ビジネス向けボイストレーニング・話し方教室。[声と話し方のパーソナルトレーニング]

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声の出し方(発声)、滑舌、抑揚、話の組み立て、構成、言いまわし表現等、ビジネスで必須の”話すスキル”をつけて伝えたいメッセージを自信を持って表現しましょう!

今回の内容を動画でご覧になる場合はこちら↓



今回は
「才能タイプを知ったら苦手克服できちゃった」
という受講生さんの体験談です。


その受講生さんの「苦手」とは
――人前で話すこと。


レッスンを始めた当初は

『人前は本当に苦手で、
仕事で話す機会があると
1週間くらい前から憂うつになるんです』

『当日話していると、緊張して
息が苦しくなっていくんです』


とおっしゃっていました。





同じような悩みを持っている方も
多いのではないでしょうか。



ところが
レッスンを始めて約3ヶ月後、
驚く変化が現れました。


『人前でもほとんど緊張しなくて
なぜかスラスラ話せたんです!』


と、笑顔で報告してくださったのです。



そして、それ以降は
人前で話す場面があっても
『じゃあ私やります』
と積極的に取り組めるようになったとのこと。





ほんの数ヶ月前までは
考えただけで苦しかったのに――。


一体、何が起こったのでしょう


自分の“才能タイプ”を知ったことが鍵

この受講生さんが変わったきっかけは
自分の「才能タイプ」を知ったことでした。


ここでいう「才能タイプ」とは、
ビジネスや人間関係でも活用されている
ウェルスダイナミクスという診断テストで分かる個人の特性のこと。





私はウェルスダイナミクスの資格を持っていて
受講生さんの診断結果をもとに
その方に合った話し方のスタイルや改善法
レッスンでお伝えしています。


それぞれの才能タイプによって
話すときに「うまくいきやすい方法」が違う
のです。



たとえば
ある人は台本通りに話すのが得意で、
別の人は即興で話したほうが力を発揮できる――

といった具合に
タイプごとに得意なやり方があるんですね。


詳細は過去の記事をご参照ください。

タイプによって選ぶ言葉も話し方も違う!特性ごとの改善ポイントとは①

タイプによって選ぶ言葉も話し方も違う!特性ごとの改善ポイントとは②



さて、今回の受講生さんの才能タイプは
「直感タイプ」でした。


“才能タイプ”を活かした方法へ

直感タイプの人は、
広い視野で物事をとらえて
感覚的に動くことが得意です。


ですから
・細かいことをあれこれ言われる
・枠にはめられるような環境
では強みを発揮できません。





ところが、この方は
上司から
『原稿をしっかり作って、それを間違えないように話す』
ことをアドバイスされていたそうです。


これは、直感タイプにとっては苦手なやり方。

でもその言葉通りに頑張ろうとして
プレッシャーが強くなり、
ますます緊張してしまっていた
のです。





そこで、私が
直感タイプのその受講生さんにお伝えしたアドバイスは

『大まかな流れのメモだけを作って、
それに沿って自由に話してみましょう』




半信半疑ながら実践してもらった結果――
見事にうまくいきました。


自分の強みを活かせるスタイルに変えたことで、
苦手だった“人前で話す”が
難なくできるようになったのでした。

自分に合った方法で苦手を克服する

この受講生さんの上司が
間違っていたわけではありません。


きっと上司は
この受講生さんとは真逆のタイプ
「きっちり決められたことを練習通りに話す」ほうが
緊張しなかったのでしょう。


上司は
自分がうまくいった方法を
アドバイスしてくれていただけでしょう。





でも、タイプが違えば
うまくいく方法も異なるのです。


ですから、重要なのは
他人のやり方をそのまま真似するのではなく、
自分の特性に合った方法を知ること。



それが分かれば
必要以上にプレッシャーや苦手意識を感じることなく
話すスキルを伸ばしていけます。

才能タイプを知ってからがスキルの付けどころ!

こうして
自分の才能タイプに合った

  • 話し方
  • 伸ばすべき点、改善点
  • 人前での心の持ち方
  • 人前でのモチベーションアップ法

などが分かった上で、
伝えるためのテクニックを駆使していく
のがおすすめです。


苦手意識や迷いを感じたままだと
いくらテクニックをつけても
本番では緊張したり気後れしたりして
発揮できないからです。





多くの受講生さんを見ていると、
人前に立つことや、話すことに対して
フラットに向き合えるようになることで
そこから上達がさらに加速する
ように感じます。




あなたも
「自分に合わない方法」で頑張っていませんか?


話すことに悩みを抱えている方は、
まず「自分に合った話し方」を
知ることから始めてみるのがおすすめです。


それが、あなたの「苦手」を
「出来た!」に変える第一歩になります。





当教室の一部のコースでは
ウェルスダイナミクスでのタイプ診断を取り入れて
“自分に合った話し方”を見つけるサポート・アドバイスを行っています。



また、聞き手(相手)が
自分とは違うタイプだったとしても
伝わるにはどうすれば良いか?等
言葉選びや話の構成のアドバイスもしています。


ご興味のある方は
トライアルレッスンにお越しくださいね。