“練習”と話す時の”在り方”によって、結果が大きく変わる【大阪/マンツーマン/ボイトレ・話し方教室】
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ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。
ビジネス向けボイストレーニング・話し方教室。プレゼンテーション、スピーチ、発表、セミナー、司会、ファシリテーション、商品説明、動画撮影、会議での発言等のスキル向上!
発声、滑舌、抑揚、話の組み立て、構成、言いまわし表現等、ビジネスで必須の”話すスキル”をつけて伝えたいメッセージを自信を持って表現しましょう!
練習してる人・していない人…実は結構バレています
当教室のレッスンでは、
『次までにこういう練習をしてきてくださいねー』
と宿題を出すことがあります。
とはいえ、
しっかりと練習をした上で次のレッスンに臨まれる方と
ほとんど練習しない方がいらっしゃるのも事実。
それを本人が申告されなくても
練習したかどうかは、はっきりと分かってしまいます。
個々人の得意・不得意や器用さの違いはあれど、
やはりコツコツと練習を続けている人は
身に付き方が全然違うから。
練習を重ねた成果は、
驚くほど結果に現れているものなんです。
もちろん
忙しい中で受講されていたり
自分では練習する環境がない場合もあったりするので
練習しない人を責めるつもりはありません。
自分自身では練習できなくても
レッスンを続けていけば
ゆっくりですが成果は出てきます。
ですから、講師としての立場で
「ちゃんと練習してくださいね!」
と強調したいのではなく!
練習している人と、していない人とでは
「大いに差が出る!」と知っていただきたいのです。
話し方で、どこに違いが出る?
同じように、
- 話すトレーニングをしている人と、していない人
- 普段から伝え方を意識している人と、全く意識していない人
では、その違いが顕著に現れます。
それは、人前やビジネスで話す時の
- 声の響き
- 体と心の安定感
- 言葉の明瞭さ
- 選ぶ言葉、表現方法
などが変わってくるのです。
これらの要素は、聞き手や周りの人からは
話しているあなたの
- 雰囲気
- 印象
- 伝わり方
- 説得力
- 存在感
として受け取られるでしょう。
これらは、ビジネスシーンではどれも大切な要素ですよね。
これらの違いが
あなたの評価に直結することも少なくありません。
声と話し方を磨くために
あなたの評価や、ビジネスの結果に直結する
話し方・伝え方を変えるには
何が一番有効でしょうか?
前述のとおり、
自分で日々トレーニングをしたり
意識して話したりすることは、とても大切です。
でもそれ以上に、効果的なのは
あなたが話す時の“在り方”を変えること。
ここでの”在り方”とは、
話す時に、次のように心持ちが変わることです。
- 「受け身」から「能動」へ
*単に喋って終わりではなく、発信することで自ら場を作り、他人の心を動かすこと - 「無意識」から「意図的」へ
*自分を俯瞰視して、無意識的な話し癖・言葉に気付き、意図して伝えられるように - 「自己保身」から「聞き手のため」へ
*失敗したくない・上手く話したいというエゴを手放して、聞き手にとって理解しやすく伝えられるように
このように、
話す時の”在り方”を変えることで
話す時の意識も変わり、声や話し方も自然と変わってきます。
また、自分でトレーニングや練習をする時の成果も
より効果的に現れるようになるでしょう。
そうすれば、より話が伝わるようになって
周りに与える印象も劇的に向上します。
結果や周りの評価が変わるのは必然ですね!
普段のちょっとした「練習」や「意識」は
積み重ねるほど、大きな違いとなります。
1年後に
何もせず無意識に話してきた人と
“在り方”を意識して、練習をしてきた人とでは
ビジネスシーンにおいても大きな差が生まれているでしょう。
ビジネスパーソンとして、一歩先を行くために、
あなたの話し方が周りにどう受け取られているかを考えて
ぜひ今日から意識を変えてみてくださいね。