ここに差が出る!話すためのボイストレーニングしてる人と、してない人【大阪/マンツーマン/ボイトレ・話し方教室】
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ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。
ビジネス向けボイストレーニング・話し方教室。プレゼンテーション、スピーチ、発表、セミナー、司会、ファシリテーション、商品説明、動画撮影、会議での発言等のスキル向上!
発声、滑舌、抑揚、話の組み立て、構成、言いまわし表現等、ビジネスで必須の”話すスキル”をつけて伝えたいメッセージを自信を持って表現しましょう!
話すためのボイストレーニングをすると
- 声がよく通るようになる
- 滑舌が良くなる
- 声の表現力がつく
・・・はい、それは当然
みなさん思い浮かべられるメリットじゃないかと思います。
が、実はそれだけじゃなく!
思ってもみないところに差が出るものなのです。
そしてその”差”は
ビジネスにおいての会話・商談・プレゼンテーションや
人前でのスピーチ・発表
などの成功に大きく関わってきます。
「感情・心理」と「声」の関係
ボイストレーニングをしている人と
していない人との”差”を
一言で言うと、
「自分の感情」と「声」とを切り離せているかどうか。
ボイトレをしていない人は、
- 自信のなさ
- 焦り
- 緊張
などの心の内が
そのまま声にも表れてしまいます。
だから
ビジネスや人前で話す場面で
声が震えたり
弱々しくなったり
早口になったりして、
「自信がない」
「焦っている」
「緊張している」
ことがバレバレになっちゃうんですね。
反面、言いたいことがある時だけは
無意識に大きな声になるなど、
心理状態によって
話す時のパフォーマンスが変わってしまいます。
「感情」と「声」を切り離すとは?
一方で、ボイトレをしている人は、
自分のマイナスな感情・心理が声に表れにくいのです。
ちょっと自信がなかったり
緊張していたり
焦ったりしても、
声や話し方はそこに引きずられず、
いつでも落ち着いて堂々と話せるようになるんです。
なぜなら、ボイトレをすると
自分の声や話し方を俯瞰視して
コントロールできるようになるからです。
声と話し方の
「俯瞰視」と「コントロール」
これこそが、話すためのボイストレーニングの
最終的なメリットだと私は思います。
自分の感情や心理は
無自覚に声に乗ってしまうのではなく、
「声に乗せて聞き手(相手)へ表現する」ものに変わるのです。
- 聞き手(相手)にとって
必要ないマイナスな感情は表れてしまわないように・・ - 逆に、聞き手(相手)へ伝えたい感情・気持ちは
声でしっかり表現する・・
という風に、自分の意思の下で、
伝えたいことを自由に
声で伝えられるようになるんですね。
そうすると
無自覚にマイナスな印象を与えることもなくなりますし
誤解されることも少なくなるでしょう。
こちらの伝えたい想いは
ダイレクトに印象良く伝わるようになります。
本来「感情・心理」と「声・話し方」は
密接に結びついていますから、
無意識に話していると
自分の意図しない感情まで
聞き手(相手)に伝わってしまっているかもしれません・・。
ボイトレを通じて、
自分の声と感情をしっかりコントロールし、
ビジネスや人前で安定して話せるスキルをつけていきましょう。