人前で話す時、緊張して焦りやすい人にやってほしい”俯瞰”【大阪/マンツーマン/ボイトレ・話し方教室】
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ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。
ビジネス向けボイストレーニング・話し方教室。[声と話し方のパーソナルトレーニング]
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ビジネスで必須の”話すスキル”をつけて伝えたいメッセージを自信を持って表現しましょう!
私は人前で話す時に
必ずやっていることがあります。
それは
「自分のマインドを整えること」です。
これをやらないと
- 「良く見られたい」「評価されたい」というエゴが邪魔をし
- 「大丈夫かな」「どうしよう…」と不安や心配が頭をよぎり
- 緊張に支配されてしまうから
こうした心のざわつきや
頭の中のごちゃごちゃを取り除いて
話すマインドが整ってくることで、
本番で最大限の力を発揮できる!と
過去の経験から確信しています。
特に、プレッシャーがかかる場面ほど
マインドを整えることが重要です。
これはスポーツ選手などと同じ。
どれだけ練習を重ねても
本番で実力を出せなければ意味がありませんからね。
緊張すると視野が狭くなる!その影響とは?
緊張すると、どうしても
目の前のことで一杯一杯になるものです。
目の前の原稿を読むことや
頭の中で言葉を見つけることに必死で
聞き手を見ているようで
全く見えていなかったりします。
すると、次のようなことが起こりやすくなります。
- 早口になる
➡ 伝わりづらく、落ち着きがない印象になる - 頭が真っ白になる
➡ 言葉に詰まり、伝えるべき内容が抜け落ちる - 一方的に喋ってしまう
➡ 聞き手を置き去りにして、共感を得られない
これはまさに
視野が狭くなって
自分のことで頭がいっぱいになり
周りの状況が見えなくなっている状態なのです。
では、どうすればこの状態を防げるのでしょうか?
視座を上げて緊張を和らげる
私が実践していることは
なるべく視座を上げて
俯瞰的に自分や周りを見られるようにすること。
そのために
次のようにやってみます。
- 首の後ろにフッと意識を向ける
- 首の後ろに「自分の目」がある感覚を持つ
(目は前を見ています) - その「目」で周りをゆっくり見渡す
もし、目の前に
たくさんの聞き手がいる場合は、
首の後ろの“目”で、聞き手全体を見渡してみます。
自分本来の”目”で聞き手をじっと見てしまうと
聞き手と目が合ったときに緊張してしまう人は
首の後ろの”架空の目”で
その場の空気感を感じるように見るのがポイントです。
そうすると、
自分だけに集中していた意識が
フッと広がった感覚が得られます。
また、ガチガチに固まっていた頭が
ふわっとほどけた感覚にもなります。
自分自身と、聞き手とを
同時に、俯瞰的に見ている感覚です。
これをすると
緊張でガチガチな状態から解放されやすくなります。
俯瞰視することで、意外な効果も!
実は、この方法には
視野を広げるだけでなく、
滑舌を良くするメリットもあります。
首の後ろにフッと意識を向けることで
口や顎、舌の余分な力が抜けやすくなるからです。
すると、口や舌が動きやすくなり
言葉を噛んだり
早口になったりしなくなります。
視座を上げることで
「緊張をほぐす」だけでなく
「話しやすさ」にもつながるんですね。
話していて
・発音しづらい
・噛みやすい
・どもってしまう
と感じた時にも
この方法を思い出してやってみてくださいね。
人前やビジネスなどの
改まった場面で緊張するのは
それだけ
「いい話をしたい」「成功したい」
という気持ちがあるからでしょう。
緊張や焦りをコントロールできれば
その気持ちは、良い方に転がり
集中力につながります。
今回ご紹介した「首の後ろの感覚」を試すことで
俯瞰的に目の前を見て
心の余裕を取り戻しましょう!
人前で話す機会があるときは
この方法を試してみてくださいね。