自分の声を聞いて安心しよう【大阪/マンツーマン話し方教室】

ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。

 

人前で緊張しやすかったり、話すのに自信がない人は、

プレゼンやスピーチなどをすることになった時、

また、会議など複数人の前ではなさなければいけなくなった時、

弱気になったり、気後れしたりすることもあるでしょう。

 

そんな気持ちのまま、話し始めたとしても、

おそらく満足のいく結果にはならないと思います。

 

 

「声」って、ある意味おそろしいもので、

話す人の気持ちがバッチリ表れてしまうんですね。

 

不安も、遠慮も、自身のなさも、全部が丸裸です。

 

 

そうすると、とても人の心をつかんだり、伝わる話にはならないので、

人前で話すことを何度経験しても

「うまくいかなかった・・・」

というマイナスな記憶が積み上がるだけになります。

 

余計に自信をなくしてしまいますよね。

 

 

同様に、発声訓練をして、練習では良い響きの声が出せるようになっても、

実際に人前に立つと、その良い声が出せない・・・

つまり、練習の成果が生かせない人もいらっしゃいます。

 

 

それは、人前に出た時の、

「緊張」や「不安」や「自信のなさ」の方が勝ってしまうからです。

 

 

“声を出す”と決めること

そこで大事になってくるのが、

不安だろうが、自信がなかろうが、

話し始めから声をポンと出してしまうこと

です。

 

 

この時、なるべく上半身をリラックスして、

自分の顔の1m先をめがけて、声を飛ばしてしまいましょう。

 

 

話し始めの第一声、

最初の音(おん)から、ポンっと声を出すことがポイントです。

 

 

話すのに自信がない人や、気後れしてしまっている人は、

驚くほど声が前に届きません。

 

自分のパーソナルスペースの中だけで、声が響いているような状態になるのですね。

 

「第一声から、1m先にポンっと声を飛ばす」

 

これだけは、自分の精神状態に関係なく、

必ずやると決めることが大切です。

 

 

第一声から声を出すことのメリット

第一声から、声を前に飛ばすことが出来ると、

一番驚くのは自分です(笑)

 

その声を、一番間近で聞いているのも自分です。

 

 

そうすると・・・

 

「あれあれ?自信がなかったのに、声がしっかりと出ているじゃないか!」

と、自分の中の「自信のなさ」を

「自信のある声」で上書きできるんですね。

 

つまり、自分の声で、自分が一番安心するのです。

 

 

この経験は、私自身も何度もしていますし、

生徒さんも、たくさんの方が経験されていることです。

 

 

第一声からポンっと出て響いた自分の声に、

自分が安心させられて、

落ち着いて話せるようになるのです。

 

 

普段からの練習は大事!

いざ話す場面になって、声を出そうとしても、

普段からやっていないことをやると、失敗しやすくなります。

 

力んでしまって、声が全然出なかったり、

反対に、場違いに大きな声が出すぎたりしてしまうんですね。

 

 

そこで、普段から、

第一声からしっかりと声を出す練習は必須です。

 

『あいうえお』でも

『おはようございます』でも、

なんでもいいので、

最初の”音”から声をしっかりと前に飛ばすことができるように、練習しましょう。

 

 

椅子にもたれてリラックスしながら、

顔の1m先をめがけて、声を飛ばすイメージで出しましょう。

 

声を出す瞬間に、体には力が入らないように気をつけます。

 

 

腹筋の辺りだけに、自然とクッと力が入れば、良い声が出るはずです。

 

 

感覚さえつかんでしまえば、

やろう!と思った時に、できるようになります。

 

 

まとめ

人前や複数人の前で話す時に、自信がないまま話し始めても、

自信がつくことはありません。

 

 

まずは、自信がなかろうが、緊張していようが、

第一声から声をしっかり前へ出してみることをお試しください。

 

自分の声に、自分が安心する感覚を味わっていただけると思います。