ボイストレーニングの効果:緊張していても自信を感じさせる【大阪/マンツーマン/ボイトレ・話し方教室】
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。
ビジネス向けボイストレーニング・話し方教室。
プレゼンテーション、スピーチ、発表、セミナー、司会、ファシリテーション、商品説明、動画撮影、会議での発言等のスキル向上!
発声、滑舌、抑揚、話の組み立て、言いまわし表現等、ビジネスで必須の”話すスキル”をつけて伝えたいメッセージを自信を持って表現しましょう!
人前で話す時、緊張すると
- 声が震える
- 自信なさそうな話し方になる
- 声が弱々しくなる
- フィラー(えー、あのー等)が多くなる
- 頭が真っ白になる
- 息が上がってくる
- 声が上ずってしまう
方は多くいらっしゃいます。
自分の「心理・心情」と「声・話し方」は驚くほど繋がっていますから
この”繋がり”に気付かず、無意識に任せて話してしまう人ほど
緊張すればするほど、それが表に表れてしまいます。
もしくは、緊張が周囲にバレないように取り繕おうとして
その誤魔化しのアタフタが余計にバレていたりします。
ビジネスにおいては、人前で話す時に
緊張が感じられる自信なさそうな声・話し方だと
仕事がデキるにも関わらず、頼りなさそうに見えてしまって
残念な印象を持たれかねませんよね。
このような方へは、当教室では
話す時のマインドセット(思考傾向・考え方)を見直したり
緊張緩和法を試していただいたりしていますが
一番効果的だと感じるのは
ボイストレーニングをして自分の「声・話し方」を俯瞰視することです。
ボイストレーニングの効果
話すためのボイストレーニングをすることで
人前で話すうえで、伝わるための
- 声の出し方
- 呼吸(息継ぎ)の仕方
- 体や口の筋肉の使い方
- 抑揚や緩急のつけ方
- 話の間(ま)の取り方
などのテクニックが分かってきます。
つまり、
これまで無意識にやってきた”話す”という行為を
俯瞰的に捉えて、自分でコントロールして行えるようになります。
加えて、それらを頭で理解するだけでなく
体に身に付けさせてしまえば、
そのうち意識せずとも、自動操縦できるようになるのです。
そうすると
自分の「心理・心情」がどうであれ、それとは切り離して
人前で伝えるために、体が効果的に動くようになっていくのです。
「心理」と「声」の切り離しの重要性
ボイストレーニングを通じて、
自分の「心理状態」と「声の出し方・話し方」を切り離すことができると
人前で緊張していようが
- 通る声で堂々と話せる
- 抑揚や緩急をつけて分かりやすく表現できる
- ハキハキと明るく話せる
ようになります。
自分としては緊張して自信がなかったとしても
体はトレーニングした通りに動いてくれますから
良い響きの声・話し方になるのです。
そうなれば当然
聞き手からは堂々と自信を持って話している印象を持たれて
信頼度や説得力も上がりますね。
さらに、それを自分で認識できれば
「緊張していても、自分は大丈夫!やれる!」
と、毎回自信が持てるようになっていくでしょう。
実は、私自身も元々緊張しやすく、
何度大舞台で話す経験を積んでも
緊張する時はします。
でも、緊張していたとしても
声はしっかり出るし
どう話せば伝わるのかが分かっているので
それを本番で実行しているのです。
すなわち
自分の心理状態に囚われずに
やるべきことをやっているだけなんですね。
そうすれば、「緊張」は表に表れることはありません。
話すためのボイストレーニングで
声の出し方や話し方を身に付けることで、
緊張や自信のなさに左右されず
いつでも堂々と話すことができるようになります。
自分の心理状態と声の出し方を切り離し、
聞き手に緊張や不安を感じさせない話し方を身に付けましょう。
ビジネスでの印象や評価が今まで以上にアップして、
新たな可能性が広がるでしょう!