イメージするだけで声が変わる!?【大阪/マンツーマン話し方教室】

ご覧いただきまして、ありがとうございます。
人前で話すビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川です。

 

今回のテーマである、

『イメージするだけで声が変わる!?』

ですが、早速結論を言うと、「Yes!」です。

 

声が変わるというのは、どういうことかというと、

話す時の声の響かせ方や、口の中の使い方が変わる、ということです。

これによって、“声の印象”が大きく変わるのです。

 

自分の声を活かしきれていない方は、結構いらっしゃいます。

例えば、声がこもっていたり、響かせるところがおかしいなど、ちょっとした理由で、声の印象って、変わってしまうのです。

 

そこで、話す時の

  • 発声の仕方
  • 口の中の形
  • 声を響かせる場所

などを修正することで、その人本来の”良い声”になります。

(元々持っている声が良くない人なんて、いなくて、発声や共鳴の問題で、”あんまり良くは聞こえない声”になっているんですよ。)

 

そして、これらの中で、

「発声の仕方」は、いわば”体(特に上半身)の使い方”の問題なので、わりと習得しやすいです。

傍から見ても、出来ているかどうか一目瞭然なので、講師も指導しやすいのです。

 

ですが、「口の中の形」や「声を響かせる場所」に関しては、生徒さんの喉~口の中~鼻腔など、体の狭い一部の、内部のことになります。

講師が、直接、生徒さんの口の中をどうにかしてあげられるわけではありません。

 

また、生徒さんも、今まで意識したこともないような、体の内部の細かい動きを、すぐに習得できません。

そこで!“イメージ”してもうらうことで、修正していくのです。

 

口の中の形を変えるイメージ

口の中の形というのは、口の表面(唇)の形ではなく、喉~口腔内の形のことです。

 

話す時に、口の中が狭くなっている人は、本当に多くて、そのせいで、響きの悪い声になったり、印象のよくない声になったりしがちです。

 

そこで、口の中を広くして話したり、喉を開いて話したりするために、”イメージの力”を活用するのですが、

イメージしてもらうことも、生徒さんによって、変わってきます

 

例えば、私は、

『口の中に、卵が縦に入っているイメージで』とか

『頭の後ろの方に声を当てるイメージで』とか

『喉の方へ声を戻すイメージで』などなど、

生徒さんの癖を見ながら、イメージのアドバイスします。

 

当然、人によって、イメージしやすいことと、イメージして口の中の形が変わるかどうか、が全然違うので、一度でピタッとハマらないこともあるのですが、

“イメージ改善法”がハマった時には、一瞬で声の印象や、滑舌までも変わるのです。

 

声を響かせる場所を変えるイメージ

“声を響かせる”というのは、声帯で作られた声を、胸部~口腔~鼻腔~頭蓋骨などへ共鳴させて、外の空間へ音を出していく、という動作です。

これが上手くいかないと、せっかくの声が、外の空間にきれいに響いてくれません。

 

話す時に、声が通りにくかったり、こもっていたりする人は、”声を響かせる”ことがうまくできていないことも、原因の一つなのです。

 

そこで、これもイメージで改善していきます。

声が口の中でこもっている人には、

『顔の50cm前にあるロウソクの火を、声だけで消すイメージ』とか

『前歯の裏の、上の歯茎に、声を当てるイメージ』

などをしていただきます。

 

また、声が前方だけに響きすぎて、感情がのらない冷たい印象になっている人には、

『真後ろにいる人に話しかけるイメージ』とか

『頭の方(↑)と、胸の方(↓)に、上下に声が飛んでいくイメージ』

などをアドバイスしています。

 

これも、生徒さんの細かい癖などによって、言うことを変えているのですが、

イメージがハマった時には、声の響きが一瞬で変わり、気持ちよく通る、印象の良い良い声になります。

 

イメージすることで、意識さえしていない体の細かい部分が、ちゃんと動いてくれるのです。

 


イメージの力って、すごいなぁとつくづく思います。

 

イメージすることで声を変える練習をして、それを体に覚えさせてしまえば、

もうイメージしなくても、話す時には体が勝手に動いてくれるんです。

 

声を変えたいと思っている方は、”イメージ改善法”(勝手に命名)をお試しくださいね。