プレゼン・セミナー・スピーチで成功するために伸ばすべき技術とは【大阪/マンツーマン話し方教室】

ご覧いただきまして、ありがとうございます。
人前で話すビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川です。

 

「話す」という行為は、無意識にされてきた方が多いと思いますので、いざ、プレゼンやスピーチやセミナーをやることになった時、

うまくやるためには、自分のどこを伸ばしたらいいのか?

何を練習して、強化すればいいのか?

が漠然として、分からない方もいらっしゃるようです。

 

もちろん、人によって、伸ばすべきところ・改善すべきところは違うのですが、

一般的に、プレゼンやセミナーなど”人前で話す”場面において、伝わる話ができて、成功できるために必要な要素となる、伸ばすべき技術を、改めてまとめておきます。

 

  1. 発声
  2. 滑舌
  3. 表現力
  4. 構成力

1.発声

まずは、声です。

 

プレゼン・セミナー・スピーチなどは、ある程度長い時間、話すことになりますから、

聞き取りやすい声で、ずっと聞いていてもストレスなく、内容がすんなり頭に入ってくる”声”は、重要なポイントです。

 

声が原因で、”話”がうまく伝わるのを邪魔しているケースは、

  • 息まじりや、声のボリュームがバラバラで、所々聞き取りづらい
  • 声が高すぎて、聞き続けていると疲れる
  • 声が硬い(緊張感がにじんでいる)ので、内容が入ってこない
  • 声が弱々しいので、聞くのにムダな集中力がいる
  • 声に威圧感があって、聞く気がおきなくなる

などです。

 

それぞれの人が持つ“声自体”が悪いのではなく、

発声の仕方に難点があることで、聞き手にとっての”良い声”になっていない
のです。

 

そのため、プレゼンやスピーチで成功するには、まず発声技術を見直してみる必要があります。

 

2.滑舌

単純に「滑舌」と書きましたが、要は、「言葉がはっきりと聞き取れるように発音できているか」ということです。

 

これは、普段の会話では、全く滑舌に問題がなく、今まで発音なんて気にも留めていなかった人でも、

人前で話す時には、”言葉が聞き取りづらい”と思われてしまう可能性があります。

 

普段の会話では、相手は聞こえなかったら「え?」と聞き返せますし、会話のキャッチボールをする中で、意味が分かることもあります。

ですが、プレゼン・セミナー・スピーチなどでは、聞き手は即時に聞き返せないことも多いですよね。

 

また、聞き手は、たくさんの情報を一気に受け取ることになるため、一つ聞き取れない箇所があると、スムーズな理解を妨げてしまうです。

 

さらに、会話よりも少し広い空間で、複数に向けて話すことになりますから、会話と同じような発音の仕方では、聞き手からすると、

「聞き取れるけど、はっきり気持ちよく聞き取れない」

という状況になりがちです。

つまり、聞き手は、話の“内容”に重点を置いて聞きたいので、一つひとつの言葉自体は、耳を使って集中しなくても、自然と明確に聞き取れる状態でいたいのです。

 

普段の何気ない”会話”に比べて、”人前で話す”場面では、発音も、より明瞭にする必要があります。

 

3.表現力

ここでいう表現力とは、

  • 効果的な抑揚
  • 話すリズム(間や速さ)
  • その場面に合ったテンション
  • 話す人の感情が伝わってくること
  • 言いまわし
  • 言葉の選び方

などです。

 

やはり、どんなに通る声で、ハキハキ話しても、定型的な棒読みでは、伝わるものも伝わりません。

話す側の”気持ち”が言葉に乗っていないと、聞き手の心を動かすことはできないのです。

 

また、聞き手の人数が多くなればなるほど、話す側にはエネルギーが必要です。

話すテンションや、感情の乗せ方が、場面に合っていないと、“浮く”ことになったり、聞き手の雰囲気に“飲まれて”しまったりして、話を聞いてもらえる状態ではなくなります。

 

さらに、”内容”を、どう言葉で表現するのかという「言いまわし」や「言葉選び」も、効果的に伝えるために、必要な技術です。

 

この表現力は、要素も多く、複雑ですが、伝わる話し方の要と言えるでしょう。

プレゼン・セミナー・スピーチの成功には欠かせません。

 

4.構成力

そして最後は、「話の組み立て」です。

 

この組み立てがうまくいかないと、聞き手は、

「その瞬間に言ってること自体は分かるけど、心が動かない・興味が持てない」

という状態になります。

 

なぜなら

  • 話にストーリー性(つながり)が見えない
  • バラバラな話題を並列して提示される
  • 言いたいことの本質がイメージできない

ような話の構成では、聞き手の心が動く隙さえないからです。

 

情報は、単に並べればよいというわけではありません

様々な情報を伝えているとしても、話の内容の中に”つながり”が見えて、それら全てが、一番伝えたい”本質”にたどり着くように、話を組み立てることで、

聞き手は、一つひとつの内容をスムーズに理解しつつ、一番伝えたい”本質”が、心にストンと落ちて、気持ちが動くようになるのです。

 

当然、プレゼンでは、聞き手の行動を促さなければなりませんから、構成力が重要になります。

 

また、知識や想いを伝えるようなセミナーやスピーチであっても、聞き手に頭で理解されるだけではなく、心から納得してもらえる”話”にしたいものです。

 

まとめ

プレゼン、セミナー、スピーチ等、成功するために外せない技術を4つご紹介しました。

これらは、どれか1つでも欠けてしまうと、”伝わる魅力的な話”にはならないものです。

  1. 発声
  2. 滑舌
  3. 表現力
  4. 構成力

一度にすべてを習得するのは難しいですが、これから”話すスキル”を磨いていこうと思っているかたは、この4つの要素を意識して、頑張ってみてくださいね。