話し方レッスンを受講すると、その人のオーラが広がる不思議【大阪/マンツーマン話し方教室】
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。
今回のタイトルは
ちょっとスピリチュアルっぽくなりましたが、
私は決してオーラが見えるわけではありません。
でも本当に不思議なのですが、
生徒さんを見ていると
レッスンを受講される前と後では
その人の体の周りにあるオーラが変わったように感じることがあるのです。
しかも、たった60分のレッスンの間でも
ガラッと変わるのです。
別の言い方をすると
受講前は、自信なさげだったり、体が縮こまっていたのが
受講後には、様々なものから解放されて
輝きを放っているように見えるんですね。
それくらい、「話す」ことは、
自分を表現して魅力を前面に出す行為なのだと
改めて実感しています。
今回の内容を動画でご覧になる場合はどうぞ↓
なぜ受講後にオーラが変わるのか
なぜ、教室でのレッスン受講後には
オーラが広がってキラキラし出すように感じるのでしょうか。
当然、レッスンでオーラを変えることなんて意識していません。
当教室の話し方レッスンで一番重視しているのが
「伝えること」です。
“声”や”言葉”を駆使して
「自分の思い」や「説明すべきこと」を表現してもらいます。
やはりレッスンの最初は
声がこもっていたり、棒読みだったり
体に力が入っていたり、言葉が足りなかったり
して、話が伝わってこないわけですが、
そこから
- 体の力みを取る
- ちゃんと話さなきゃ!と思わず、自由にラクに表現する
- 相手へ自分の意図を発信しようとする
などが出来るように
レッスンで導いていきます。
そうすると
声がどんどん良くなって
言葉に”思い”が乗るようになって
話が格段に伝わるようになるのです。
それに伴って
その人らしい魅力が出てきて
本人も気持ちよさそうに話されるようになるんですね。
つまり、オーラが広がったように見えるのです。
心と体を解放して、
自分らしく、表現(発信)する
これが、伝わる話をするために必要な要素であるのと同時に、
その人の魅力が溢れる(オーラが広がる)要因なのだと思います。
自分を解放することは、相手を受け入れること
「自分の体や気持ちを解放して、自分らしく話す」というと
聞き手のことを考えず、自分よがりに捉えられてしまうかもしれませんが、
そうではありません!
自分を解放して、自分らしく話せるからこそ、
聞き手(相手)に対して心を開いて
自分を飾ることなく、
聞き手の反応も、純粋に受け止められるのです。
そして、聞き手に対してまっすぐに発信できるから
伝わるのです。
逆に、心が閉じている状態で話すと、
自分のことだけに必死になりがちです。
特に、人前で話すような場面では
「緊張する」
「しっかり話さなきゃ!」
「失敗したくない」
「早く終わらせたい」
などの思いが出てきて
心に鎧を着た状態で話してしまうと、
話が伝わらないどころか
その人の魅力も伝わりません。
伝えるためには、決して
「きちんと」「上手に」
話す必要はないのです!
「きちんと」
「うまく」
と思えば思うほど、
体に力が入って
発信(表現)するエネルギーが奪われます。
すなわち、その人の魅力が引っ込んで、
オーラがない状態ですよね。
もっと多くの方が
自由に
自分らしく
ラクに
発信して、
魅力全開で伝わる喜びを感じられるように
日々レッスンを行なっています。