表現豊かに生き生きと話す一番簡単な方法【大阪/マンツーマン話し方教室】
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室™」講師の砂川顕子です。
今回のタイトルにある
「表現豊かに生き生きと話す」って
どんな状態か、どんな人か、イメージできますか？
具体的に分かりづらい場合には、
それとは真逆の「表現豊かに生き生きと話せていない」状態や人を
イメージしていただくほうが簡単かもしれません。
表現豊かに生き生きと話せていないとは
- ボソボソ喋っている
- 抑揚なく淡々と話している
- 小さな声で自信なさげに話している
ような状態です。
つまり、
自分の”意図”や”伝えたいこと”が
しっかりと相手へ”表現”されておらず、
自分の”人柄”や”魅力”も表れていない（発信されていない）
ような状態ですね。
せっかく話しているのに
“内容”・”意図”・”魅力”が思ったほど伝わっていないのは
もったいないのです。
では、これらの反対で
自分の意図や伝えたいことを表現して
生き生きと魅力的に話すには
どうすればよいでしょうか？
方法としては、色んなアプローチがあります。
精神性を高めて、自己肯定感上げたり
話すトレーニングをして自信をつけたり・・・
今回は、自分で何かをしなくても、自然と
表現豊かに生き生き話せるようになる
一番簡単な方法をお伝えしましょう！
それは、
「私、砂川顕子と話すこと！」です。
\\なんじゃそりゃー//
と思いましたか？^^
半分冗談なのですが、
もう少し広義に言うと
「表現豊かに生き生き話している人」と”話す”ことなんです。
表現豊かに生き生き話している人と”話す”こと
実は、人って無意識に
会話相手の話し方に似せるように振る舞うんです。
例えば、
相手が小さな声でコソコソ喋る人だったら
自分も自然と、小さなコソコソ声になるし、
相手が楽しそうに明るく話していると
自分も自然とそれに合わせて
無意識に明るく相槌を打つ・・
ということが、あるはずです。
だから
『いつも堂々と魅力的に話しているな―』
と思う人の近くにいて、その人の話をよく聞いたり
会話をしたりすることで、
自然と、同じような
・リズム
・テンション
・声のボリューム感
・話し方
に近づいていくんです。
事実、うちの教室に来られる方は
レッスン前に私と話しているだけで、
- しっかりと聞こえる声のボリュームで
- ハキハキと
- 表現豊かに魅力的に
話をされるようになります。
『いつもそんな風に話していますか？』
と聞くと、
『いや‥いつもはもっとボソボソ話しちゃいます』
と返ってくることも多いですね。
私は仕事ではいつも、表現豊かに話すようにしているので
そんな私と接しているだけで、いつの間にかそれにつられて
生き生き・ハキハキと声の表現が豊かになるんですね。
もちろん、ボイトレや話し方を習いに来ているので
いつもより意識している・・という側面はあると思うのですが、
ただ自分なりに意識するよりも、話し方が変化しやすいはずです。
（もちろん、それに加えてレッスンをすれば
もっと変化していきますよ！^^）
そして、
そうやって話し方が少し変化した自分を
ちゃんと”認識”することも大切なんです。
認識できれば、
一人の力でも再現しやすくなりますから。
- ボソボソ喋りがち
- 淡々と話しがち
- 最近忙しすぎて声が暗いかも…
という方は、
生き生き喋っている人の近くにいて会話をしてみてください。
きっと、無意識のうちに
表現豊かに生き生きと話せていますよ。
ボソボソと説明したり、
無意識に暗い声のままビジネスで話したりすると
印象や、仕事の評価にも大きく影響してしまいます！
または、
レッスンにお越しいただいて、私と喋りましょう！(笑)
