生徒さんに共通している、話し方上達の”曲線”【大阪/マンツーマン話し方教室】

ご覧いただきまして、ありがとうございます。
人前で話すビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川です。

 

生徒さんを見ていて、話し方が上達してしていく過程には、ある共通点があると気づきました。

 

それは、レッスンを始めてある程度の期間が経った時、突然、急成長されることです。

 

もちろん、レッスンをしながら、徐々に、じわじわと上達はされているんですが、

ある時を境に、私からみたら別人のように、話し方が変わる瞬間があります。

 

前回のレッスンまでは、出来ていない、もしくは、出来たり出来なかったりでイマイチ感覚をつかめていなかったことが、

なぜだか、急に全部出来るようになっていたりするんです。

 

私にとっては、感動する瞬間ですが、生徒さん自身は、そこまで自覚がないようです。

 

これは、私が思うに、すべてが”腹に落ちた”すなわち、頭(知識)と体(感覚)が一致した瞬間なのかな、と分析しています。

 

 

頭(知識)と体(感覚)が一致するとは

話し方のレッスンを始める前は、

 

  • どうやって通る声を出すのか?
  • 抑揚ってどうつけるのか?
  • どうすれば分かりやすい話になるのか?
  • 自分は何を直せば、伝わる話ができるのか?

などなど、なにもかもが定かではない状態で受講される方が多いです。

 

その状態で、まずはいろんなノウハウをお教えしますので、始めは知識が先行することになります。

 

知識さえつけて、すぐにそれを活用できるのなら良いのですが、

声の出し方や、話し方の場合は、知識を元に、自分の体を使って表現していかなければなりません。

 

体といっても、喉・口の中などの細部だったり、頭の中のことを言葉にすることだったりと、細密な使い方ですね。

この「体を使う」というところが、やはり時間はかかります。

 

今までやってこなかったことを、やらなければならなかったり、

今まで無意識にしていたことを、意識的に変えていかなければならなかったりしますから。

 

ですが、そうやって、話すために必要な、体の使い方の感覚がつかめたとき、

これまで蓄えてきた知識を体感することができるんですね。

 

これは話し方に限らず、他のことでも同じだと思います。

 

急成長までの期間が短い生徒さんの特性

そして、レッスンを始めてから、急成長されるまでの期間は、人それぞれなのですが、

急成長までの期間が短い生徒さんは、やはり、レッスンでやったことを、普段から話す時に、どんどん取り入れていらっしゃるんです。

 

つまり、普段から、自分や他人の「声や話し方」によくフォーカスできていて、常に体の使い方・感覚を磨いている方は、

急成長までの期間が短いと感じています。

 

レッスン時以外でも、体の使い方や体の感覚を鍛えているわけですから、当然ですね。

 

まとめ

このように、話し方の技術は、じわじわと上昇するのではなく、一定期間経ったあと、急激に上達するのをよく見ています。

そして、急成長するためには、ある程度の期間は、辛抱強く取り組むこも必要です。

 

ぱっと身につけた技術は、すぐに使えなくなることもありますので、

しっかりと体に覚えさせて、一生ものの”話すスキル”を身につけましょう。