2020年8月21日 / 最終更新日時 : 2021年10月25日 砂川顕子 スピーチ 言葉がはっきり伝わらない・聞き返される原因は、言葉の”初めの母音”かもしれない【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。今回は言葉がはっきりと聞き取りづらくなってしまう原因の一つをお伝えします。それは「一つ一つの言葉の”最初の母音”が消えてしまっている」ことです。無意識にそのような発音をしてしまっている人が多い印象です。
2020年8月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月23日 砂川顕子 話し方のコツ 素の状態で、人前に立つな!【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。本日のタイトル「素の状態で、人前に立つな!」は、私が大学を卒業してすぐの頃に、ディレクターからダメ出しされた言葉です。その時、なぜそんなダメ出しをされたのか、今でははっきりと分かります。それは人前で話す皆さんにも共通することです。
2020年8月19日 / 最終更新日時 : 2021年10月23日 砂川顕子 話し方のコツ 話すスピードが、”ゆっくり”だと嫌がられる場合と、”速い”と嫌がられる場合②【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。話すスピードは、いつも同じで良いわけではなく、話の内容や、聞き手の属性や、話の順番によって、変えなければなりません。今回は、”速いスピード”で話してしまうことで、聞き手の理解が追い付かずに、聞く気をなくされてしまったり、聞き流されたりする場合を考えていきたいと思います。
2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2021年10月23日 砂川顕子 話し方のコツ 話すスピードが、”ゆっくり”だと嫌がられる場合と、”速い”と嫌がられる場合①【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。話すスピードは、場面によって、また話の内容によって変えていかなればなりません。今回は、ゆっくり話すことで聞き手からちょっとイライラされたり、退屈がられたりするのはどんな場合なのか考えてみます。
2020年8月13日 / 最終更新日時 : 2021年10月23日 砂川顕子 話し方のコツ 話し方が、”残念な印象”の原因になってしまう【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。今回は、話し方によって残念な印象を与えてしまう例をご紹介します。これは独特の話し癖ではなく、多くの人が無意識によくやっている話し方です。1.浅い呼吸(胸式呼吸)で話している 2.口の中をほとんど開けずに話している 3.ほとんど抑揚がない 4.語尾に抑揚がつきすぎる
2020年8月7日 / 最終更新日時 : 2021年10月23日 砂川顕子 スピーチ “受け身”な人ほど、人前で話すにはエネルギーがいる【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。会議など何人かで集まった時にあまり発言しない人や、聞き役のほうがラクだと感じる人は、話す場面では”受け身”のタイプであると言えるでしょう。受け身なタイプの人は、プレゼンテーション・セミナー・スピーチなど人前で話す時に、聞き手の輪の中にグッと入っていく能動的なエネルギーが弱いと感じます。そうすると、聞き手との心の距離が遠いまま伝わらない結果になりかねないのです。
2020年8月5日 / 最終更新日時 : 2021年10月23日 砂川顕子 プレゼンテーション・セミナー プレゼンやセミナーで、”わざとらしく”、”不自然に”聞こえてしまう抑揚【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。話の中に「抑揚」や「強調表現」を取り入れることで、プレゼンテーションやセミナーの内容がすんなりと聞きやすくなったり、言いたいポイントが適切に伝わったりする効果があります。ところが、強調するところを間違えて(抑揚をつけて)話してしまうと、わざとらしく不自然な話し方になったり、しらじらしく聞こえてしまいかねませんので、気を付けましょう。
2020年8月5日 / 最終更新日時 : 2021年10月17日 砂川顕子 話し方のコツ 話の組み立て方(話す順番)と、文章の書き方の違いとは②【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。前回は、・”文章”=「文字」(目で見る・残っている情報) ・”話”=「音」(一瞬で消えて残らない情報)というそれぞれの特性から、「話す時」は、「文章を書く時」よりも”情報を発する順番”をより精妙に考える必要があるという内容でした。今回は、話す順番によって、聞き手の”興味を惹きつける”ことができる例をご紹介します。
2020年7月30日 / 最終更新日時 : 2021年10月17日 砂川顕子 話し方のコツ 話の組み立て方(話す順番)と、文章の書き方の違いとは①【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。”話す時”と”文章を書く時”の一番の大きな違いは、・”文章”=「文字」 ・”話”=「音」 という点です。同じ情報を、同じ量だけ受け取るにしても「文字」と「音」とでは受け取り方が大きく違いますよね。
2020年7月28日 / 最終更新日時 : 2021年10月17日 砂川顕子 話し方のコツ 話に”ムダ”が多くありませんか?【大阪/マンツーマン話し方教室】 ビジネスパーソンのための個人レッスン「声と話し方の教室」講師の砂川顕子です。人前に立つと、何を話していいのか分からず、言葉が出てこない・言葉が足りないタイプの人もいれば、逆に、言葉が”ムダに多く”て、結局何が言いたいのか分からないタイプの人もいます。言葉数がムダに多いと、聞き手からすると情報過多となり、論点がずれてしまったり、言いたいことが効率的に伝わらなかったりするデメリットがあります。